Facebookの使い勝手を高めるには、ブラウザでJavaScriptを有効にするか、またはモバイルサイトに切り替える
データの使用に関するポリシー
最終更新日: 2012年6月8日
Facebookが受け取る情報とその用途
Facebookでの情報の共有と検索
外部サイトとアプリ
広告とスポンサー記事のしくみ
クッキー、ピクセル、その他の同様の技術について
その他知っておいていただきたいこと
I. Facebookが受け取る情報とその用途
Facebookが受け取る情報
Facebookはユーザーに関するさまざまな情報を受け取ります。以下のようなものがあります。
ユーザー情報
「ユーザー情報」には、登録時に入力が求められる情報や、他の人と意図的に共有する情報が含まれます。
  • 登録情報:ユーザーがFacebookに新規登録する際には、名前やメールアドレス、生年月日、性別の入力を求められます。
  • 他の人と共有した情報:「ユーザー情報」には、近況アップデートや写真のアップロード、友達の記事へのコメントなど、Facebook上で各ユーザーが意図的に共有する情報も含まれます。
また、友達リクエストを送信する、Facebookページや外部サイトに「いいね!」する、記事にスポットを追加する、連絡先インポート検索で友達を探す、交際ステータスを記載する、などのアクションを実行する際に意図的に共有する情報も含まれます。
ユーザーの氏名、プロフィール写真、カバー写真、性別、ネットワーク、ユーザーネーム、ユーザーIDは、すべてのユーザーに公開することを選択した情報と同様に扱われます。
生年月日は、コンテンツや広告の年齢制限を適用するために使用されます。
他のユーザーが共有するユーザー情報
友達によってユーザーの連絡先情報がアップロードされたり、写真が投稿されたり、写真や近況アップデートなどでスポットにタグ付けされたり、グループに追加されりすると、Facebookは友達を通してそのユーザーに関する情報を受け取ります。
Facebookを利用する場合、招待や連絡先をアップロードして管理したりする際に、所有しているユーザーの情報を保管して、共有することがあります。
Facebookが受け取るその他の情報
Facebookは以下のような情報も受け取ります。
  • ユーザーが他のユーザーのタイムラインを見たり、メッセージをやり取りしたり、友達やFacebookページを検索したり、コンテンツをクリック、閲覧、交流したり、Facebookモバイルアプリを使用したり、Facebookポイントを購入したり、Facebookを通してその他のものを購入したりといったアクションを実行すると、弊社はそれに関するデータを受け取ります。
  • ユーザーがFacebookに写真や動画を投稿すると、弊社はそれが撮影された日時や場所などの追加データ(メタデータ)を受け取ることがあります。
  • 弊社はユーザーがFacebookへのアクセスに使用したコンピュータや携帯電話などの機器からデータを受け取ります。これには同じ機器から複数のユーザーがログインした場合も含まれます。また、ユーザーのIPアドレス、インターネットサービス、場所、ブラウザの種類(識別子を含む)、アクセスしたページなどの情報が含まれる場合もあります。たとえば、友達が近くにいることをユーザーに知らせるために、ユーザーのGPSなどの位置情報を受け取ることがあります。
  • ユーザーがFacebookプラットフォームを使ったゲーム、アプリ、ウェブサイトを利用したり、ソーシャルプラグインなどのFacebook機能を提供するウェブサイトにアクセスすると、場合によってはクッキーを介して、Facebookがデータを受け取ります。これには、ウェブサイトにアクセスした日時、アクセスしたウェブアドレス(URL)、IPアドレスに関する技術情報、使用しているブラウザやオペレーティングシステム、ユーザーID (Facebookにログインしている場合)などの情報が含まれます。
  • Facebookは、広告パートナーや顧客から広告配信の向上やオンラインアクティビティの理解、Facebookサイトの改善に役立つデータを随時受け取ります。たとえば、広告の効果を評価し、品質を向上させるため、Facebookや外部サイトに掲載された広告に対する反応など、ユーザーに関する情報を広告主から受け取ることがあります。
Facebookは、ユーザーや友達に関して弊社が持っている情報からデータを集計します。たとえば、ユーザーのニュースフィードに表示する友達を特定したり、ユーザーが投稿した写真のタグ付けを提案するために、データを集計することがあります。近隣スポットの情報や近くの店舗のクーポンを表示するために、ユーザーの居住地とGPSデータやその他の位置情報とを集計することがあります。ユーザーに関連性の高い広告を配信するために、ユーザーに関するデータを集計することもあります。
Facebookがユーザーの位置データを入手した場合、そのユーザーについてすでに保管されているその他の位置情報(居住地など)と集約されます。ただし、関連のある通知を送信する目的で最新のGPS座標を保持するなど、サービスの提供に必要な期間だけ弊社で情報を保存します。
受け取ったユーザー情報は、各ユーザーの名前や個人特定情報を削除するか、複数のユーザーのデータを集計し、各ユーザーのものとわからない形で、広告パートナーや顧客に渡されます。
公開情報
「公開情報」(すべてのユーザーに公開される情報とも言います)とは、常にすべてのユーザーに公開されている情報と、各ユーザーがすべてのユーザーに公開することを選択した情報を意味します。
すべてのユーザーに公開することを選択した情報
すべてのユーザーに公開することを選択した情報とは、文字通り、Facebook内外のあらゆる人が見ることのできる情報を意味します。
ユーザーが情報をすべてのユーザーに公開することを選択した場合、その情報には以下が適用されます。
  • Facebookサイト外でも、各ユーザーに関連付けられます(名前、プロフィール写真、カバー写真、タイムライン、ユーザーID、ユーザーネームなど)。
  • Facebookの検索または外部検索エンジンの検索結果に表示されます。
  • ユーザーや友達が利用するFacebookに統合されたゲーム、アプリ、ウェブサイトにアクセスできます。
  • グラフAPIなど、FacebookのAPIを利用する人が誰でもアクセスできます。
投稿する際、共有範囲を選択できない場合があります(Facebookページのウォールに書き込む場合や、コメントプラグインを使った記事にコメントする場合など)。これは、記事によっては、常にすべてのユーザーに公開されるものがあるからです。基本的に、シェアのアイコンが表示されない場合、その投稿はすべてのユーザーに公開されると理解してください。
ユーザーに関する情報は、他の人によってすべてのユーザーに公開されることがあります。
常に公開されている情報
以下の情報は常に一般に公開されており、プライバシーレベルを「公開」に設定した情報と同様に扱われます。
  • 名前:名前友達や家族がユーザーを検索するために必要な情報です。実名が表示されることに懸念がある場合は、アカウントをいつでも削除できます。
  • プロフィール写真とカバー写真:友達や家族がユーザーを認識するのに役立ちます。これらの写真を公開することに抵抗を感じる場合は、いつでも削除することができます。ユーザーが写真を削除しない限り、新しいプロフィール写真やカバー写真を追加した場合には、古い写真はプロフィール写真またはカバー写真のアルバム内に公開された状態で残ります。
  • ネットワーク:公開範囲の設定で「自分のネットワークと友達のみ」を選択する前に、どのユーザーに情報が公開されるかを確認できます。参加しているネットワークを公開することに懸念がある場合は、ネットワークを退会することができます。
  • 性別:これは、ユーザーを適切に参照するための情報です。
  • ユーザーネームとユーザーID:これにより、自分のタイムラインやFacebookページへのリンクを提供したり、Facebookメールアドレスでメッセージを受け取ったり、Facebookプラットフォームの利用が可能になります。
ユーザーネームとユーザーID
ユーザーネーム(Facebook URL)は、各ユーザーのタイムラインに直接アクセスできるリンクであり、他の人に知らせたり、外部サイトに配置したりできます。ユーザーネームはタイムラインのURLに表示されます。ユーザーIDは、Facebookアカウントを特定するためにも使用されます。
ユーザーネームやユーザーIDがわかっている場合、Facebookサイトからそのユーザーの情報にアクセスすることができます。たとえば、あるユーザーのユーザーネームがわかっている場合、ブラウザに「facebook.com/[username]」と入力すれば、そのユーザーが公開している情報を見ることができます。‎同様に、あるユーザーのユーザーネームまたはユーザーIDがわかっている場合、グラフAPIなど、FacebookのAPIを通じて、そのユーザーに関する情報にアクセスできます。具体的には、ユーザーの公開情報と、年齢層、使用言語、居住国にアクセスできます。
プラットフォームアプリを通じて自分の情報にアクセスされることに懸念がある場合は、「プライバシー設定」ですべてのプラットフォームアプリの利用を停止することができます。プラットフォームアプリの利用を停止すると、再開するまでFacebook上のゲームやアプリは一切利用できなくなります。アプリを利用したときにアプリが受け取る情報の詳細については、外部サイトとアプリをご覧ください。
グラフAPIを通じてどんな情報へのアクセスが提供されるかは、ブラウザにhttps://graph.facebook.com/[自分のユーザーネームまたはユーザーID]?metadata=1と入力することにより確認できます。
各ユーザーのメールアドレスには、次のようにユーザーネームが含まれています。ユーザーとのメッセージスレッドを開始できる人については、「つながりの設定」で管理できます。その設定に他のユーザーが含まれていると、他のユーザーも返信できます。
Facebookが受け取る情報の用途
Facebookは、ユーザーやその友達、パートナー、Facebookで広告を購入した広告主、ユーザーが利用するゲームやアプリ、ウェブサイトを作成する開発者に対してサービスや機能を提供するうえで、ユーザー情報を使用します。たとえば、弊社が受け取るユーザー情報は次のような用途に使用されます。
  • Facebookの製品、サービス、コンテンツを安全に保つ。
  • Facebookや第三者の権利、財産を保護する。
  • 位置関連機能やサービスを提供する(ユーザーや友達に近隣スポットの情報を表示するなど)。
  • ユーザーに関連した広告を配信するなど、ユーザーに表示される広告の効果を評価または理解する。
  • 次のような紹介を実行する。連絡先インポートツールを利用したユーザーの友達にもそれをすすめる、ユーザーと同じメールアドレスをインポートした人にユーザーと友達になるようすすめる、友達がアップロードした写真にユーザーをタグ付けするようすすめる。
  • トラブルシューティング、データ分析、テスト、調査、サービスの向上等の内部運用。
ユーザーの皆様にこれらの用途を許可していただくことにより、弊社はFacebookを現在の形で提供できるだけでなく、将来的に弊社が受け取るユーザー情報を新しい形で利用した新機能やサービスを開発することができます。
ユーザーの皆様は、弊社が受け取ったユーザー情報を弊社が使用することを許可しますが、各ユーザーの情報は常にご本人が所有します。ユーザーの皆様の信頼はFacebookにとって非常に重要です。このため、弊社が受け取るユーザー情報は、以下の場合以外、共有することはありません。
  • ユーザーの許可を得た場合。
  • ポリシーに明記するなどして、ユーザーに通知した場合。または
  • 名前や個人情報を削除した場合。
もちろん、他のユーザーが共有するユーザー情報については、他のユーザーが共有方法を管理します。
ユーザーに製品やサービスを提供するために必要と思われる限り、上記のデータを保管します。通常、ユーザーのアカウントに関する情報は、そのアカウントが削除されるまで保持されます。あるカテゴリのデータについては、固有のデータ保管慣行をお知らせする場合があります。
友達の写真をスキャンして、ユーザーがタグ付けされている別の写真から収集した情報と比較することにより、友達に写真のタグ付けを提案することができます。提案はこのようにして行われます。「タグ付けの設定」で、友達へのタグ付けの提案に自分の名前が登場しないように設定できます。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.facebook.com/help/tag-suggestions
アカウントの削除と利用解除
アカウントの利用をやめる場合は、アカウントを利用解除または削除できます。
利用解除
アカウントを利用解除すると、一時的に保留となります。他のユーザーがタイムラインを見ることはできなくなりますが、アカウントに保管されている情報が削除されることはありません。アカウントの利用解除では、将来的にアカウントの利用を再開する可能性がある場合に備えて、情報はそのまま保管されます。アカウントは次のページで利用解除できます。https://www.facebook.com/editaccount.php
ユーザーのアカウントが利用解除されていても、友達の友達リストにはそのユーザーが表示されます。
削除
アカウントを削除すると、アカウントはFacebookから永久に消去されます。アカウントの削除には、通常1ヶ月ほどかかりますが、一部の情報は最大90日間バックアップコピーやログに残ることがあります。将来的にアカウントを利用しないことが確かでない場合は、アカウントを削除しないようお願いします。アカウントは次のページで削除できます。https://www.facebook.com/help/contact.php?show_form=delete_account
詳しくはこちらをご覧ください。https://www.facebook.com/help/?faq=356107851084108
特定の情報はサービスを提供する上で必要となることから、この情報は、ユーザーがアカウントを削除した後に削除されます。グループへの投稿や誰かに送信したメッセージなど、Facebookで行ったものにはユーザーのアカウントに保存されないものがあります(ユーザーがアカウントを削除した後も、メッセージを受け取った友達はメッセージを見ることができる場合があります)。そうした情報は、ユーザーがアカウントを削除した後も残ります。
II.Facebookでの情報の共有と検索
投稿ごとにコントロール
近況アップデートや写真、チェックインなどを投稿する際には、その投稿について特定の公開範囲を選択したり、カスタマイズすることができます。投稿ツールの鍵のアイコンをクリックするだけで設定できます。
公開にしたい場合は、このアイコンを選択します。すべてのユーザーに公開することを選択した情報とは、文字通り、Facebook内外のあらゆる人が見ることのできる情報を意味します。
Facebookの友達と共有したい場合は、このアイコンを選択します。
公開範囲をカスタマイズしたい場合は、このアイコンを選択します。これを使って、特定の人に記事が表示されないように設定することもできます。
記事に誰かをタグ付けすると、その記事は、共有範囲の設定に関係なく、その人や友達には常に表示されます。他の人が追加したタグを承認した場合も同様です。
投稿する際には共有範囲を常に考慮してください。インターネットに投稿したり、メールで送信する情報と同様に、Facebookで共有する情報は、それを見ることができる人によって複製されたり、再配信されることがあります。‎
共有するユーザーを選択しても、他のユーザーに自分に関する情報が特定される場合があります。たとえば、タイムラインで見ることができないよう誕生日を非表示にしても、友達がタイムラインに「お誕生日おめでとう!」と掲載すると、他のユーザーに誕生日がわかってしまうかもしれません。
他のユーザーの記事にコメントしたり、「いいね!」した場合や、他のユーザーのタイムラインに書き込みをすると、その人は共有範囲を選択することができます。たとえば、友達が投稿した公開記事にコメントした場合、そのコメントは「公開」になります。コメントを投稿する前に、記事の公開範囲を見ることができますが、公開範囲は投稿者によって後で変更される場合もあります。
「いいね!」したFacebookページの共有範囲を管理するには、タイムラインで[いいね!]ボックスをクリックし、次に[編集]をクリックします。
投稿する際、シェアのアイコンが表示されないことがあります(Facebookページのウォールに書き込む場合や、コメントプラグインを使った記事にコメントする場合など)。これは、記事によっては、常にすべてのユーザーに公開されるものがあるからです。基本的に、シェアのアイコンが表示されない場合、その投稿はすべてのユーザーに公開されると理解してください。
タイムラインを管理
タイムラインに情報を追加する際には、その共有範囲を選択(またはカスタマイズ)できます。投稿ツールの鍵のアイコンをクリックするだけで設定できます。
公開にしたい場合は、このアイコンを選択します。すべてのユーザーに公開することを選択した情報とは、文字通り、Facebook内外のあらゆる人が見ることのできる情報を意味します。
Facebookの友達と共有したい場合は、このアイコンを選択します。
公開範囲をカスタマイズしたい場合は、このアイコンを選択します。これを使って、特定の人にタイムライン情報が表示されないように設定することもできます。
友達リストについては、タイムラインでの共有範囲のみ設定可能です。これはタイムラインの共有範囲設定と呼ばれるものです。友達リストの情報は、利用するゲームやアプリ、外部サイトには常に提供され、友達とのつながりは、友達のタイムラインや検索などにも表示される可能性があるからです。たとえば、自分の友達リストの共有範囲が「自分のみ」になっていても、友達の友達リストが「公開」に設定されている場合、友達のタイムライン上ではその友達とのつながりがすべてのユーザーに公開されます。
同様に、性別はタイムラインでのみ非表示にすることができます。これは、Facebookや、ユーザーや友達が利用するアプリがユーザーに言及する際に性別が必要だからです。
他のユーザーにタグ付けされた場合(写真や近況アップデート、チェックインなど)、その記事が自分のタイムラインに表示されるかどうかを選択できます。記事ごとに承認することも、友達からの記事をすべて承認することもできます。タイムラインで、後から承認を取り消すこともできます。
Facebookの他のユーザーは、友達リストにユーザーが表示されていない場合でも、共通の友人を見つけることができる場合があります。
名前やプロフィール写真、カバー写真など、一部の情報には鍵のアイコンは表示されません。こうした情報は常に公開されているからです。基本的に、シェアのアイコンが表示されない場合、その投稿はすべてのユーザーに公開されると理解してください。
Facebook上でユーザーを検索
連絡先情報(メールアドレスや電話番号)を知っている人であれば、Facebook上で連絡先情報を共有していない場合でも、Facebookのほとんどのページの上部にある検索バーや連絡先インポート機能などのツールを使って、ユーザーを検索することができます。
プライバシー設定でタイムラインに追加したメールアドレスや電話番号で、タイムラインを検索できるユーザーを選択できます。「友達」を選択した場合、現在のFacebookの友達のみがこの方法でユーザーを検索できます。
「つながりの設定」では、タグ付けされた写真や記事など、他のユーザーが閲覧を許可されているコンテンツを検索するときに、ユーザーやタイムラインへのリンクを見つけることができるかどうかを管理することはできません。
携帯電話やその他の機器でアクセス
友達や他のユーザーと情報を共有した場合、共有相手は、携帯電話などの機器と情報を同期したり、そうした機器から情報にアクセスすることができます。たとえば、Facebookで写真を共有していると、その写真を閲覧している誰かが、Facebookツールや機器またはブラウザで提供された方法などで写真を保存できる可能性があります。同様に、誰かと連絡先情報を共有したり、誰かをイベントに招待した場合、招待相手はFacebookやサードパーティアプリや機器を使用してその情報を同期することができます。また、友達の1人が自分の機器にFacebookアプリを持っている場合、投稿したコンテンツや共有している写真などの情報がその機器に保管されたり、その機器でアクセスされることもあります。
情報は、信頼できるユーザーとだけ共有するようにしてください。なぜなら、共有相手のユーザーは、その情報を保存したり、別のユーザーと再共有したり、別の機器と情報の同期をしたりできるからです。
アクティビティログ
アクティビティログは、ユーザーがFacebookのほとんどの情報を閲覧するための場所で、ユーザーがタイムラインで非表示にした情報も含まれます。このログを使用して自分のコンテンツを管理することができます。たとえば、記事を削除する、記事の共有範囲を変更する、アプリによるタイムラインへの公開を停止する、といったことができます。
タイムラインで何かを非表示にしても、それを削除したことにはなりません。つまり、記事は友達のニュースフィード内など、どこからでも見ることができます。投稿された記事を削除したいのであれば、削除オプションを選択してください。
友達が共有するユーザー情報
リンクとタグ
誰でも記事にリンクを追加することができます。リンクは、インターネット上のコンテンツへの参照先で、ウェブサイトからFacebookページやFacebookのタイムラインまで、すべてのコンテンツが含まれます。たとえば、ユーザーが記事を書いている場合に、紹介するブログへのリンクや、そのブロガーのFacebookタイムラインへのリンクを含めることができます。別のユーザーのタイムラインへのリンクをクリックしたユーザーは、許可されたすべての情報を見ることができます。
タグは、タグ付けした人にユーザーの記事を紹介して、タイムラインに追加するようすすめる、他のユーザーのタイムラインへの特別な種類のリンクです。タグ付けした人が記事の共有範囲に含まれていない場合は、その記事が表示されるように共有範囲に追加されます。タグ付けは誰でも、どんなコンテンツに対しても実行できます。タグ付けされると、「ニュースフィード」や「検索」など、その記事はタグ付けされたユーザーとその友達に表示されるようになります。
自分がタグ付けされた記事をタイムラインに表示するかどうかを選択できます。記事ごとに承認することも、友達からの記事をすべて承認することもできます。タイムラインで、後から承認を取り消すこともできます。
他の人にタグ付けされたくない場合は、その旨を伝えることをおすすめします。それでもタグ付けされてしまう場合は、そのユーザーをブロックすることができます。これにより、その人にタグ付けされることはなくなります。
プライベートなスペース(メッセージやグループ、イベントなど)でタグ付けされた場合、タグはそのスペースを見ることができる人だけに表示されます。同様に、コメントにタグ付けされた場合、そのコメントを見ることができる人だけに表示されます。
グループ
グループに参加すると、そのグループのメンバーは誰でも、参加したユーザーをサブグループに追加できます。他のユーザーによってグループに追加された場合、グループにアクセスするまで「招待済み」と表示されます。グループはいつでも退会できます。いったんグループから退会すると、他の人によって再度追加されることはありません。
Facebookページについて
Facebookページは一般に公開されているページです。企業はFacebookページを利用して、製品に関する情報を発信します。著名人はFacebookページを利用して、最近の動向をファンに知らせます。また、コミュニティはFacebookページで、野球やオペラなど、関心のあるトピックについて話し合うことができます。
Facebookページは一般に公開されているため、ユーザーがページ上で共有する情報は公開情報となります。たとえば、ユーザーがFacebookページにコメントを投稿すると、ページの管理人はそのコメントをFacebook外でも使用でき、誰でも見ることができるようになります。
Facebookページに「いいね!」すると、そのページとつながりになります。つながりは、タイムラインに追加され、友達のニュースフィードにも表示されることがあります。連絡を受け取ったり、ニュースフィードやメッセージなど、Facebookページからのアップデートが届くことがあります。つながりになっているFacebookページは、タイムラインやFacebookページから削除できます。
Facebookページには、ページ管理人が直接提供するコンテンツが含まれている場合があります。これは、iframeなどのオンラインプラグインを通じて実行でき、Facebookで利用できるゲームやアプリと同様に機能します。このコンテンツはページ管理人によって直接提供されるため、当該Facebookページは、ウェブサイトのように、ユーザーに関する情報を収集できることがあります。
Facebookページの管理人は、インサイトデータにアクセスできます。これは、そのFacebookページにアクセスするユーザーについての一般的なデータです(特定ユーザーの情報とは異なります)。そのFacebookぺージについて「いいね!」と言ったりコメントを投稿すれば、いつそのFacebookページへのつながりができたかを知られる場合もあります。
III.外部サイトとアプリ
Facebookプラットフォームについて
Facebookプラットフォーム(「プラットフォーム」)により、ユーザーは自分や友達が利用するゲーム、アプリ、ウェブサイトと情報を共有することができます。また、Facebookプラットフォームを通じて、Facebook外のサイトでも友達と交流できます。この2つの機能により、さらにパーソナライズされた、ソーシャルな環境でインターネットを楽しむことが可能になります。
ゲーム、アプリ、サイトは、Facebook以外の会社や開発者によって作成・運営されていますので、それぞれに適用される利用規約やプライバシーポリシーも必ずご確認ください。
ユーザーがアプリと共有する情報の管理
ユーザーがゲームへ移動したり、Facebookアカウントを使用してウェブサイトにログインしたり、タイムラインにアプリを追加するなどにより、ゲーム、アプリ、またはウェブサイト(「アプリケーション」または「アプリ」という場合があります)とつながりになった場合、弊社はユーザーIDや友達のユーザーID (または友達リスト)、ユーザーの公開情報など、ユーザーの基本データをアプリに提供します。
友達リストにより、ユーザーは同じアプリを利用している友達を見つけることができ、よりソーシャルな環境の実現に役立ちます。ユーザーIDにより、そのアプリのユーザーアカウントとFacebookアカウントのリンクが可能になり、アプリはユーザーの公開情報や友達リストなどの基本データにアクセスできるため、パーソナライズされた環境が提供されます。これには、常にすべてのユーザーに公開されている情報と、ユーザーがすべてのユーザーに公開することを選択した情報が含まれます。アプリがユーザーの記事、写真、「いいね!」などの追加情報を必要とする場合は、ユーザーから許可を得なければなりません。
ユーザーは、「利用しているアプリ」の設定により、利用するアプリを管理することができます。アプリに与えた許可、アプリがユーザーの情報にアクセスした最後の日時、アプリからの記事やアクティビティをFacebook上で共有する場合の共有範囲を確認することができます。また、不要なアプリを削除したり、プラットフォームアプリの利用を停止することもできます。プラットフォームアプリの利用を停止すると、アプリにユーザーIDが提供されなくなります。これは、友達がアプリを利用した場合も同様です。ただし、Facebookを通じてゲームやアプリ、外部サイトを使用することは一切できなくなります。
アプリを最初に利用する際、Facebookからアプリに対して、ユーザーの使用言語と居住国、年齢層(18歳未満、18歳~20歳、21歳以上のいずれか)を知らせます。年齢層により、アプリは年齢にふさわしいコンテンツを提供できます。アプリをインストールすると、アプリはユーザーが共有した情報のアクセス、保管、更新ができるようになります。インストールされているアプリは、ユーザーの基本データ、年齢範囲、使用言語、居住国の記録を更新することができます。アプリをしばらく利用しないと、アクセス許可を与えた追加情報を更新できなくなります。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.facebook.com/help/how-apps-work
場合によっては、ユーザーがゲームやアプリを利用しているゲーム機、携帯電話などの機器が、そのアプリに対して特定の情報を開示する許可を求めることがあります。ユーザーがこれを承諾した場合、当該のアプリは、ユーザーまたは友達から許可を得ることなく、それ以外の情報にアクセスすることはできません。
インスタントパーソナライゼーションを利用しているサイトとアプリは、利用者のユーザーIDや友達リストを受け取ります。
インストールしたアプリは、以下のアプリ設定を使用して、いつでも削除することができます。https://www.facebook.com/settings/?tab=applications その場合でも、ユーザーが情報を共有している他の人がアプリを利用している限り、アプリはユーザーの情報にアクセスできる場合があります。アプリを削除して、すでに共有した情報の削除を希望する場合には、アプリに連絡し、削除を求める必要があります。アプリのFacebook上のページまたは外部のウェブサイトにアクセスして、アプリについての詳細を確認してください。
情報を公開している相手がアプリを利用する際に共有される情報の管理
メールやネット上で共有した情報と同様に、Facebookで共有した情報も他の人によって再共有されることがあります。つまり、ユーザーがFacebookに投稿したコンテンツは、それを見ることができる人と、その人たちが利用しているゲームやアプリ、外部サイトも再共有できることを意味します。
ユーザーが情報を共有している友達や他のユーザーは、アプリをより快適かつソーシャルな環境で利用できるよう、ユーザーの情報をアプリと共有することがあります。たとえば、友達が利用している音楽アプリに対して、ユーザーの聞いている音楽が共有されることがあります。これは、友達がこのアプリに対して友達リストを公開することがあるからです。この場合、アプリは友達リストに含まれているユーザーIDを通して、これらのユーザーに関する情報を入手できるようになります。また、ユーザーが「いいね!」と言っている音楽が友達を通してアプリに公開されることもあります。ユーザーが「いいね!」の情報をすべてのユーザーに公開している場合、アプリもそれにアクセスすることができます。ただし、「いいね!」の情報を友達だけに公開している場合、アプリはユーザーの友達にその情報を共有する許可を求めることがあります。
他のユーザーが使用するアプリに提供する情報は、「広告、アプリとウェブサイト」の設定で管理できます。ただし、公開情報と友達リストのアクセスは制限できません。
友達や他のユーザーがアプリを使用している場合にアプリに自分の情報が提供されないようブロックしたい場合は、プラットフォームアプリの利用を停止する必要があります。これを選択すると、外部開発者によるFacebookに統合されたゲームやアプリ、外部サイトを使用することは一切できなくなります。
アプリが他のユーザーを通じてユーザーの情報へのアクセス許可を求めた場合、その情報は許可を与えたユーザーとの関連においてのみ使用されます。
Facebookログインで外部サイトを利用
Facebookプラットフォームにより、ユーザーは自分のFacebookアカウントを使って他のアプリやウェブサイトにログインできます。Facebookアカウントを使ってログインすると、FacebookからそのサイトにユーザーIDが渡されますが(その他すべてのアプリと同様に)、このプロセスによりユーザーのメールアドレスやパスワードが開示されることはありません。
ユーザーが当該サイトですでにアカウントを持っている場合、そのアカウントとFacebookアカウントをリンクできる場合があります。これは、「メールハッシュ」という、Facebookでメールアドレスを使ってユーザーを検索するのと同様の方法で実行されることがあります。この場合メールアドレスのみがハッシュされるので、実際はFacebookと外部サイトの間でメールアドレスが共有されることはありません。
しくみ
外部サイトからユーザーのメールアドレスがハッシュされた形で提供され、Facebookはそれを同じようにハッシュされたメールアドレスのデータベースと照合します。一致する情報が見つかった場合、Facebookから外部サイトにそのアドレスに関連付けられているFacebookユーザーIDが提供されます。これにより、Facebookログインを使ってそのサイトにログインすると、サイトで作成されたアカウントとFacebookアカウントがリンクされます。
ソーシャルプラグインについて
ソーシャルプラグインにより、外部サイトはボタンやボックス、フィード記事などのFacebookコンテンツを利用して、ユーザーによりソーシャルでパーソナルな環境を提供することができます。これらのボタンやボックス、記事はどんなウェブサイトにも配置可能ですが、コンテンツ自体はFacebookから直接表示されます。
プラグインはアプリと同様の機能を持つことがあります。こうしたプラグインは、ユーザー情報へのアクセス許可を求めてきたり、Facebookに情報を公開したりするので、見分けることができます。たとえば、あるサイトで登録プラグインを使用した場合、プラグインは、ウェブサイトの登録が簡単にできるように、ユーザーの基本データをウェブサイトと共有する許可を求めてきます同様に、「タイムラインに追加」プラグインを使用すると、このプラグインは、ユーザーのウェブサイト上のアクティビティに関する記事をFacebookに公開する許可を求めてきます。
ユーザーが新聞のウェブサイトでコメントを投稿するなど、ソーシャルプラグインを使って一般に情報を共有した場合、そのウェブサイトは、他の人と同様に、ユーザーのコメントやユーザーIDにアクセスできます。
ソーシャルプラグインを使用して投稿した際に、シェアのアイコンが表示されない場合、その記事は「公開」になると理解してください。たとえば、Facebookのコメントプラグインを使ってあるサイトにコメントを投稿した場合、その記事は「公開」となり、そのウェブサイトをはじめとして、すべての人が見ることができます。
ソーシャルプラグインを利用しているウェブサイトには、ソーシャルプラグインが配置されているというメッセージが表示されることがあります。たとえば、ソーシャルプラグインを使って「いいね!」ボタンをクリックした場合、その旨が表示されることがあります。
Facebookは、ユーザーがソーシャルプラグインを使用するサイトにアクセスした場合も、データを受け取ります。Facebookはこのデータを最長90日間保管します。その後、ユーザーの名前は個人を特定できるような情報は削除されるか、他のユーザーのデータと集計され、個人との関連付けはなくなります。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.facebook.com/help/social-plugins
インスタントパーソナライゼーション
インスタントパーソナライゼーションにより、BingやRotten Tomatoなどのパートナーは、Facebook内外でソーシャルプラグインよりもさらにソーシャルでパーソナライズされた環境を、ログインしているユーザーに提供することができます。インスタントパーソナライゼーションを使用するサイトまたはアプリにアクセスすると、そのサイトはユーザーや友達に関する一定の情報を受け取ります。これは、インスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトやアプリがユーザーのユーザーID、友達リスト、公開情報にアクセスできるからです。
ユーザーがはじめてインスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトまたはアプリにアクセスすると、そのサイトまたはアプリがFacebookのインスタントパーソナライゼーションパートナーサイトであるというメッセージが表示されます。
このメッセージを通じて、そのサイトまたはアプリのインスタントパーソナライゼーションの利用を停止することができます。ユーザーが利用を停止した場合、そのサイトまたはアプリは、インスタントパーソナライゼーションプログラムの一環としてFacebookから受け取ったユーザーに関する情報をすべて削除する必要があります。また、それ以降は友達がそのサイトを利用した場合も、ユーザー本人の情報にはアクセスできなくなります。
パートナーのサイトやアプリでインスタントパーソナライゼーションを利用したくない場合は、「広告、アプリ、ウェブサイト」の設定でインスタントパーソナライゼーションの利用を停止できます。
インスタントパーソナライゼーションの利用を停止すると、パートナーの外部サイトやアプリはユーザーが一般に公開されている情報にアクセスできなくなります。これは友達がパートナーサイトを利用した場合も同じです。
ユーザーがインスタントパーソナライゼーションのサイトまたはアプリを利用または数回アクセスした(またはデータへのアクセス許可を与えた)後、その利用を停止しても、Facebookを通じて受け取ったユーザーのデータが自動的に削除されることはありません。ただし、そのサイトはユーザーから依頼があった場合、データを削除する義務があります。
しくみ
パートナーサイトがインスタントパーソナライゼーションプログラムに参加するには、ユーザーのプライバシーを保護するための弊社との合意に署名する必要があります。この合意では、たとえば、ユーザーがパートナーサイトまたはアプリにはじめてアクセスした際にインスタントパーソナライゼーションの利用を停止した場合、ユーザーのデータを削除することが義務付けられています。また、パートナーサイトは、ユーザー本人または友達がパートナーサイトにアクセスするまで、ユーザー情報にアクセスすることはできません。
インスタントパーソナライゼーションのパートナーサイトは、ユーザーがFacebookを利用しているかをチェックし、ユーザーIDを取得するために、メールハッシュのプロセスを使用することがあります。これは、Facebookでメールアドレスを使ってユーザーを検索するのと似ていますが、メールハッシュの場合、メールアドレスはハッシュされ、実際のメールアドレスがやり取りされることはありません。パートナーサイトは、ユーザーやその友達がサイトを利用するまで、取得したユーザーIDをアカウントとの関連付けを除くいかなる目的にも使用できません。
ユーザーがインスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトまたはアプリにアクセスすると、Facebookはそのサイトまたはアプリに対して、利用者のユーザーIDと友達リスト(および年齢層、使用言語、性別)を提供します。これにより、利用者のアカウントを友達のアカウントを持つパートナーとリンクし、瞬時にソーシャルな環境を実現できます。インスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトまたはアプリは、受け取ったユーザーIDと関連づけられている一般公開情報にもアクセスできます。この情報を使って、アクセスした瞬間にパーソナライズされた環境が提供されます。たとえば、音楽サイトはユーザーの好きな音楽の情報にアクセスして曲を提案したり、ユーザーが聞いている音楽を友達にすすめたりすることができます。もちろん、これは好きな音楽の情報が一般に公開されている場合に限られます。サイトまたはアプリが追加情報を必要とする場合、ユーザーから許可を得る必要があります。
外部検索エンジン
一般検索の設定は、外部検索エンジンでユーザーを検索した人にタイムライン情報の一部を表示するかどうかに適用されます(スポンサー検索結果を含む)。外部検索エンジンの設定は、「広告、アプリとウェブサイト」のページにあります。
この設定は、Facebookプラットフォームを使ったアプリケーションとしてユーザー情報にアクセスする検索エンジンには適用されません。
ユーザーが一般検索の設定をオフにした状態で外部検索エンジンで自分を検索すると、タイムラインのプレビューが表示されることがあります。これは、一部の検索エンジンでは、情報が一定期間キャッシュとして保管されるからです。検索エンジンにキャッシュから自分の情報を削除するよう依頼する方法について詳しくは、こちらからご覧ください。 https://www.facebook.com/help/?faq=13323
IV.広告とスポンサー記事のしくみ
パーソナライズされた広告
Facebookが広告主にユーザー情報を開示することはありません(ユーザーが許可を与えた場合は除きます)。このポリシーで規定しているように、弊社はユーザーを個人的に特定できないようにするため、ユーザーを個人的に特定する情報や他の情報とつながっている情報を削除した場合に、ユーザーの情報を共有することがあります。
弊社は、広告を配信したり、ユーザーと広告との関連性を高めるために、受け取った情報を使用します。「いいね!」と投稿したFacebookページやユーザーの記事からのキーワード、Facebookの利用から推察されるその他の事項など、Facebookで共有または行ったすべての内容が含まれます。詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.facebook.com/help/?page=226611954016283
広告主が広告を作成すると、場所、年齢・性別、いいね!、キーワードなど、弊社が受け取る情報や弊社から提供できる情報にもとづいて広告のターゲットを設定できます。たとえば、日本在住の18歳から35歳までのサッカーが好きな女性をターゲットに指定することができます。また、広告主は「音楽」または特定の曲やアーティストが好きな人など、トピックやキーワードをターゲットに指定することもできます。
このツールで、広告のターゲット設定と広告主に表示される情報の例をご覧いただけます。https://www.facebook.com/ads/create/
広告主が広告を掲載すると、広告主が指定した条件を満たす人に広告が配信されますが、広告主にそれが誰かは開示されません。たとえば、上の例では、広告主は広告を閲覧したり、広告と交流した人が日本在住の18歳から35歳までのサッカーが好きな女性であると推測することができます。ただし、それ以上の詳細は開示されません。
広告が掲載されると、Facebookから広告主に広告の効果に関するレポートが提供されます。広告主は、たとえば何人のユーザーに広告が表示され、何人がクリックしたかのレポートを見ることができます。ただし、これらのレポートは匿名です。広告が誰に表示されたかや、広告を誰がクリックしたかは開示されません。
広告主は、広告の効果を高めるため、広告を見たユーザーのコンピュータにクッキーを配置することがあります。詳しくは、クッキー、ピクセル、その他のシステム技術についてをご覧ください。
場合によっては、「映画ファン」や「SFファン」といったユーザーのカテゴリをターゲットとして設定できることもあります。これは、そうしたカテゴリに関連している特徴を集積することにより実行されます。たとえば、「スタートレック」のFacebookページが好きな人が、映画館にチェックインしたときに「スターウォーズ」について投稿した場合、このユーザーはSFファンだと見なされます。SF映画の広告主の場合、「SFファン」をターゲットとして設定すると、Facebookがそのグループをターゲット指定します。この場合、このユーザーも含まれる場合があります。または、ユーザーが車に関連するFacebookページで「いいね!」と言ったり、投稿に特定の車のブランドを入れた場合は、Facebookがこのユーザーを「車を購入する可能性のあるユーザー」カテゴリに含め、車のブランドがこのグループをターゲットに設定した場合は、このユーザーも含まれることになります。
広告とソーシャルコンテキスト
Facebook広告には、ユーザーの友達が実行したソーシャルなアクションが表示されることがあります。たとえば、レストランの広告に、友達がそのレストランのFacebookページに「いいね!」したというニュースフィード記事が表示されることがあります。
これは、ユーザーのニュースフィードに表示されるものと同様の記事ですが、この場合は、広告の関連性や有用性を高めるため、広告とともに表示されます。
これらのニュースフィード記事にユーザーが登場する場合、それは友達に表示される広告のみに挿入されます。Facebook広告のソーシャル記事に自分の情報が表示されないようにしたい場合は、ソーシャル広告を編集の設定で選択できます。
広告や広告の対象となっているFacebookページに「いいね!」した場合の詳細はこちらからご覧いただけます。https://www.facebook.com/help/?faq=19399
Facebookは、外部サイトでもソーシャルコンテキストを含む広告(またはソーシャルコンテキストのみ)を表示することがあります。これは、Facebook上の広告と同様に機能します。広告主がユーザーの個人情報を受け取ることはありません。Facebookでのアクション(タイムラインなど)を見ることができる人のみに、このように表示されます。
「Facebook広告にソーシャルコンテンツを表示」の設定は、ソーシャルコンテキストを含む広告だけを管理します。これにより、Facebookサービスや機能などのFacebookコンテンツに関するスポンサー記事、広告、または情報を管理することはできません。
ゲーム、アプリ、外部サイトは、ユーザーのIDやメールアドレスなどの情報を持っている場合、ユーザーに直接広告を配信したり、他のユーザーを含めて広告を配信することができます。
スポンサー記事
Facebookで実行したアクション(Facebookページに「いいね!」するなど)の多くは、タイムラインやニュースフィードに掲載されます。ニュースフィードにはたくさんの情報がつまっています。このため、特定のニュースフィード記事が友達の目にとまるよう、「スポンサー」になることができます。たとえば、ユーザーが近所のレストランが主催するイベントに出欠の返事をした場合、その記事が友達にも表示されれば、レストランはさらに来客数を伸ばすことができます。
この記事のスポンサーになると、広告が表示される場所やニュースフィードに「スポンサー」などの見出しで表示されるようになります。スポンサー記事は、元の記事を見ることができる人だけに表示され、ユーザーや友達の個人情報がスポンサーに開示されることはありません。
「Facebook広告にソーシャルコンテンツを表示」の設定は、ソーシャルコンテキストを含む広告だけを管理します。これにより、Facebookサービスや機能などのFacebookコンテンツに関するスポンサー記事、広告、または情報を管理することはできません。
Facebookコンテンツ
Facebookをさらに便利にお使いいただけるよう、友達や他のユーザーが利用しているFacebook機能やツールについて紹介することがあります。たとえば、友達が知り合い検索機能を使ってFacebookで友達を見つけた場合、ユーザーにもそれを紹介することがあります。同様に、ユーザーの友達にも、ユーザーが使っている機能についての紹介が表示されることがあります。ただし、紹介が有用だと思われる友達だけに表示されるようなしくみになっています。
「Facebook広告にソーシャルコンテンツを表示」の設定は、ソーシャルコンテキストを含む広告だけを管理します。これにより、Facebookサービスや機能などのFacebookコンテンツに関するスポンサー記事、広告、または情報を管理することはできません。
V. クッキー、ピクセル、その他の同様の技術について
クッキーとは、ユーザーのコンピュータや携帯電話などの機器に保存される小さなデータです。ピクセルとは、別のサーバーにウェブページの表示単位を設定させるなどといったことを行う、ウェブページの小さなコードブロックで、しばしばクッキーと合わせて使用されます。
クッキー、ピクセル、ローカルストレージ(ブラウザや機器に搭載され、クッキーと似ているが保存できる情報量は多い)などの技術を利用して、幅広い製品とサービスを提供し、把握しています。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.facebook.com/help/cookies
これらの技術を次のようなことに役立てています。
  • Facebookの使いやすさやスピードの向上
  • 機能の有効化、(機器やブラウザキャッシュにある)ユーザーの情報およびFacebookの利用情報の保管
  • 広告の配信、把握、向上
  • 弊社製品およびサービスの利用の監視と把握
  • ユーザーおよびFacebookの保護
こうした技術により、弊社はユーザーがFacebookにログインしていることを認識したり、ユーザーがソーシャルプラグインやシェアボタンを利用できるようにしたり、広告主やプラットフォームパートナーとやり取りがあった場合にそれを把握することができます。
また、広告主や他のパートナーに対して、Facebookまたはサードパーティにより配置されたクッキー、ピクセル、または他の同様の技術を利用する可能性があるコンピュータや携帯電話などの機器に、広告またはサービスを配信するように依頼することがあります(ユーザーを特定できるその他の情報が広告主に開示されることはありません)。
弊社の広告主やプラットフォームパートナーを含む、ウェブ上の大部分の会社がクッキー(またはその他同様の技術)を使用しています。たとえば、弊社のプラットフォームパートナー、広告主、Facebookページの管理人は、ユーザーがアプリ、広告、Facebookページなどのコンテンツにアクセスした際にクッキーなどの技術を使用することがあります。
クッキーやローカルストレージなどにより、特定のコンテンツをブラウザに保存してページの読み込みを速くしたり、パーソナライズされたコンテンツの配信を認証するなど、Facebookの機能が強化されます。
広告主による一般的なクッキーの利用方法、広告主による選択肢について詳しくは、Network Advertising Initiative (http://www.networkadvertising.org/managing/opt_out.asp)、Digital Advertising Alliance (http://www.aboutads.info/)、Internet Advertising Bureau (US) (http://www.iab.net)、またはInternet Advertising Bureau (EU) (http://youronlinechoices.eu/)をご覧ください。
ユーザーは、クッキーやその他の同様の技術を削除またはブロックできます。また、ブラウザの設定等で、ユーザーのコンピュータや機器に保存されるその他のデータをブロックまたは削除することができますが、これにより、Facebook、その他のウェブサイト、アプリを使用する機能が制限される可能性があります。
VI.その他知っておいていただきたいこと
セーフハーバー
Facebookは、欧州連合からのデータの収集、使用、保管について、米国商務省が定める米国と欧州連合および米国とスイス間のセーフハーバープライバシー原則に適合しています。弊社の認定証は、米国商務省によるセーフハーバーのウェブサイトでご確認いただけます。https://safeharbor.export.gov/list.aspx セーフハーバープログラムへの参加の一環として、弊社は、TRUSTeを通じて、弊社のポリシーおよび慣行に関連するユーザーとの争議をすべて解決することに同意します。TRUSTeの連絡先は、https://feedback-form.truste.com/watchdog/requestをご覧ください。
ご質問または争議に関するお問い合わせ
弊社のデータの使用に関するポリシーや慣行についてご質問やご意見がある場合、米国またはカナダに居住するユーザーは、1601 Willow Road, Menlo Park, CA 94025宛てに、米国およびカナダ国外に居住するユーザーは、Facebook Ireland Limited, Hanover Reach, 5-7 Hanover Quay, Dublin 2 Ireland宛てに郵送でご連絡ください。また、こちらのヘルプページからお問い合わせいただくこともできます。https://www.facebook.com/help/contact_us.php?id=173545232710000
法的要請への応答と危害の防止
弊社は、法律によって対応が求められていると考えられる場合、法的請求(召喚状、裁判所命令、その他の要請)への応答として、ユーザー情報のアクセス、保管、および開示を行うことがあります。これには、米国外の管轄区からの法的請求への応答も含まれますが、これは、該当の管轄区における地域法によって対応が求められていると考えられ、該当の管轄区のユーザーに影響があり、一般的に受け入れられている国際基準と矛盾していない場合に限られます。また弊社は、詐欺などの非合法行為の検知、防止、対応のために、または捜査に関連する場合など弊社およびユーザーを守るために、または死亡や肉体的危害を回避するために必要と考えられる場合に、情報のアクセス、保管、および開示を行うこともあります。弊社が受け取るユーザーの情報(Facebookポイントによる購入に関連した決済取引データを含む)が、法的請求または義務、政府による調査、弊社の規約やポリシー違反に関する調査の対象となった場合などに、危害を防止する目的で、期間を延長してこの情報のアクセス、処理、保管を行う場合があります。
データへのアクセス申請
Facebookに保管されている個人データのほとんどは、アカウントにログインし、タイムラインやアクティビティログを表示することにより、アクセスし、修正することができます。また、個人データのコピーは、「アカウント設定」の[Facebookデータのコピーをダウンロード]をクリックしてからアーカイブのリンクをクリックすることでダウンロードできます。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.facebook.com/help/?faq=226281544049399
お知らせとその他のメッセージ
メールアドレスなど、アカウントに登録されている連絡先情報を使って、弊社からユーザーにお知らせやその他のメッセージをお送りすることがあります。「いいね!」しているページや利用しているアプリを含め、Facebookから受け取るお知らせの大部分は、「お知らせ」の設定で管理できます。
友達検索ツール
Facebookでは、友達を見つけたり、Facebookアカウントを持っていない人にFacebookへの招待を送ったりできるように、友達の連絡先情報をアップロードできるツールを提供しています。この情報がFacebookに保存されないようにしたい場合は、以下のヘルプページをご覧ください。https://www.facebook.com/contact_importer/remove_uploads.php
このツールで、メールアカウントのパスワードを入力した場合、友達の連絡先情報がアップロードされ次第、削除されます。
招待
ユーザーがFacebookに友達を招待すると、ユーザーに代わって招待メッセージと最高2回までのお知らせが送信されます。その際、友達と知り合いかもしれないFacebookユーザーの名前とプロフィール写真が挿入されることがあります。招待を受け取った人は、今後Facebookへの招待が届かないように選択することができます。
アカウントの追悼
Facebookは亡くなった方のアカウントを追悼アカウントに切り替えることがあります。追悼アカウントでは、タイムラインはそのまま維持されますが、アクセスや機能が制限されます。ユーザーはここで、亡くなった方のタイムラインを報告することができます。https://www.facebook.com/help/contact.php?show_form=deceased
また、ある基準を満たす正式な要請があった場合、その方のアカウントをクローズすることもあります。
サービスプロバイダ
弊社は、サービスの提供、理解促進、および向上を目的として、ユーザー情報を外部に提供することがあります。たとえば、弊社はウェブサイトのホスティングや、写真・動画の配信、支払い処理、データ分析、広告効果の測定、検索などを外部に委託することがあります。場合によっては、Facebook Marketplaceなど、別の会社と共同でサービスを提供することがあります。こうした場合、弊社のパートナーは、弊社との合意と本データの使用に関するポリシーに適合する形でのみ、ユーザー情報を使用することに同意します。
セキュリティとバグ
弊社は、ユーザー情報のセキュリティ確保に全力を尽くしますが、それにはユーザーの皆様のご協力が必要です。Facebookの安全な利用について詳しくは、Facebookのセキュリティのページをご覧ください。Facebookをバグのない安全な状態で常に利用できるよう努めていますが、サービスまたは製品の全ての部分においてはその保証を行うことができません。
所有権の変更
弊社のビジネスの全体または大部分の所有者が変わった場合、弊社は、サービスが続行されるように、ユーザー情報を新しい所有者に譲渡することがあります。ただし、本データの使用に関するポリシーの規定や方針はそのまま引き継がれます。
変更の通知
このデータの使用に関するポリシーの内容を変更する場合、弊社はこのページとFacebook Site Governanceページでユーザーに通知します。変更が重要なものである場合、状況に応じて追加の通知を行います。ユーザーは、Facebook Site Governanceのページで「いいね!」をクリックすることにより、直接これらの通知を受け取ることができます。
コメントと投票
Facebookは、法的または事務的な理由で変更を行う場合や、誤りを訂正する場合を除き、ユーザーが変更に対してコメントする7日間の期間を設けます。特定の変更について7000件以上のコメントが寄せられた場合、投票を行います。通知した投票日の時点で、アクティブな登録ユーザーの30%を超える人数が投票に参加した場合、弊社はその投票結果の拘束を受けるものとします。
米国およびカナダ国外のユーザーのための情報
会社情報: 本ウェブサイト(www.facebook.com)およびそのページ上のサービスは、Facebook Ireland Ltd. (Hanover Reach, 5-7 Hanover Quay, Dublin 2 Ireland)によって、米国およびカナダ国外のユーザーに提供されています。Facebook Ireland Ltd.は、非公開有限責任会社としてアイルランドで設立、登録されています。会社番号は462932 で、ユーザーの個人情報を担当するデータ管理者です。
取締役: Cipora Herman (米国人)、Theodore Ullyot (米国人)。
カリフォルニアに居住するユーザーのプライバシー権
カリフォルニアの居住者は、カリフォルニア法に基づき、企業が第三者のダイレクトマーケティングを目的として第三者と共有する個人情報に関する特定の内容を要求することができます。Facebookは、ユーザーから許可を得た場合を除き、第三者および独立したダイレクトマーケティングを目的としてユーザーの情報を第三者と共有することはありません。詳しくは、Facebookが受け取る情報とその用途外部サイトとアプリをご覧ください。Facebookの共有に関する慣行またはカリフォルニア法に基づくユーザーの権利についてご不明な点がある場合には、1601 Willow Road, Menlo Park, CA 94025宛てに質問をお送りいただくか、またはこのヘルプページからお問い合わせください。https://www.facebook.com/help/contact_us.php?id=173545232710000