災害発生時に、あなたの家族はいっしょでないかもしれませんから、前もって計画を立てておくことが大事です。:どのようにしてお互いの連絡をつけるか、どのようにして落ち合うか、また異なる状況において何をすべきかということを決めます。
家族緊急計画
- 町の外での電話連絡先を確認します。 街中での電話連絡よりも遠隔地への電話のほうがつながりやすい場合がありますから、離散家族の間で連絡をとるには、 町の外へ電話 したほうがいい場合があります。
- あなたの家族全員が その電話番号を知っている そして携帯電話、小銭もしくは プリペイドの電話カードを持っていて、緊急連絡先に電話することができることを確認してください。もし携帯電話を持っていれば 、その連絡先の人物を"ICE" (緊急時の場合) とその電話にプログラムしてください。なにか事故があった場合、救急隊員が、あなたの知っている人と連絡をつけるために、ICEリストを見ることになります。緊急連絡先のリストに載せたあなたの家族や友人に、そのことを告げることをお忘れなく。
- 家族全員に、テキストメッセージ（SMSまたはショートメッセージサービスとも知られる）の仕方を教えましょう。テキストメッセージは、電話連絡が通じないときに、しばしばネットワークの氾濫を潜り抜けることができます。
- 警告サービスに会員登録しましょう。多くのコミュニティでは、悪天候、道路閉鎖、地域の非常事態などを知らせる速報テキスト警告や電子メールを送るシステムを持っています。緊急事態管理の地方当局 ウエブサイトで登録しましょう。
とどまるか避難するかを決めること
あなたのいる状況や非常事態の性質によっては、最初に決めなければならない重大なことは、そこにとどまるか避難するかということです。どちらの場合も理解し計画をもっているべきです。常識と、ここであなたが得た情報を含む、手に入れることのできる情報を使い、その場での危険があるかどうかを決めます。どのような非常時・緊急時にも、地方当局は何が起こっているか、何をすべきかについて即刻情報をあたえることができないかもしれません。しかし、あなたはテレビを見たり、ラジオを聴いたりインターネットをしょっちゅうチェックして、発信される公共ニュースや指示を得るべきです。そのばにとどまるか避難所に退散するかについての情報は、ここをクリックしてお求めください。
緊急情報
人災、天災にかかわらず、どんな災害があなたの地域でもっとも起こりやすいのか、またどのようにして告知されるのかを調べましょう。あなたの注意を得る方法は、コミュニティによって違います。よくある方法のひとつは緊急ラジオ やテレビ放送です。あなたは、特別なサイレンを聞いたり、電話、mataha救急隊員の戸別訪問をうけるかもしれません。
緊急時の計画
またあなたはあなたの家族がよくいる場所での 非常時計画について尋ねることをしたいかもしれません:仕事場, 保育所そして 学校などです。なにも計画がなされていなければ、あなたが自ら申し出て計画作成を手伝うことも考えてください。非常時にどう助け合えるかを、隣近所の人と話し合いましょう。前もって考えて伝達をとっておけば、非常事態でも家族や最愛の人々と無事に再会を果たすことができます。さらに読み進む:学校と勤務先.
